次世代が....

最近、タンパク質とビタミンがあるから!といいように自分に言い聞かせ、ナッツ系を食べ始めた。すると2日もしないうちに速攻ニキビにアタックされる。今日はそれを隠していこうかと思ってたが、早く治したいためにスッピンで学校へ行くことにする。私はこのアメリカで車を持っていないため、学校までバス通をしている(10分くらいだけど)。すると、バスではほとんど誰にも会わないのに、今日に限って知り合いに会ってしまう.....

クラスへ行くと、例のグループのうちの一人はすでに教室にいた。

「Hi,Kayo!!」

あ、普通だ。そして、課題に関して何も言おうとしない。「昨日はどうしたの?何度も電話したのに」

「おばあちゃんが調子悪くて、病院に連れて行かなければならなかったの....」

でた!おばあちゃんネタ。 でも本当かもしれない。ただ電話1本はできただろう。私のやったものをみて納得してたから、もういいけど。でも、あなたとは将来一緒に仕事はしたくないよ。

そしてその臨床栄養学のクラスで教授が言ってた。

「君達の将来の子供の寿命は、君達よりも短くなるよ。これは最近の偉大な発見だね」

お年寄りの寿命が長くなってきていると同時に、子供達のは逆に短くなっている。
ダブル効果で私達の年代に負担がかかってくる。今後お年寄りを支えていかなければならないが、将来、支えてくれる世代はいるのだろうか。
それよりも、どうしていくつもの研究がされ、医療に大金がつぎ込まれているのに子供達の寿命は短くなっているのか。これは深刻且つ悲しい現実だ。