世の不思議

ついに私のノート型パソコンの電源がおかしくなり、ウンともスンともいわなくなった。そして、私は今Windows95というめちゃめちゃ古いのを使っている。あー、やっぱりもう買い替えなくてはいけないのでしょうか?!

今日の三軒茶屋で行われたハロウィンパーチーにはかなりの人数が来てた。中には18歳の大学1年生もいてなんだか新鮮だった。私はお昼を食べなかった空きっ腹に赤と白のワインを注ぎ込み、かなりイイ感じにできあがってしまった。新しい出会いもあって、また私はいつものように楽しんだ。

そして帰る途中、終電に揺られウトウトとしていると、ふと斜め前の男性が目に入った。彼は手に持っていた資料を読んでいたが、私にはすぐに分かった。みなさん、覚えているでしょうか?私がちょっと前にやったバイトの店長さん。
そう、さわだけんじさんだったのだ。
なぜ彼が宇都宮線下りの最終電車の同じ車両の向かいの斜め前の席に乗っていたのだろうか。
しかも私はそのとき、この前配った余りのビラの後ろに、今回のパーティーの簡単すぎて全く役に立たなかった地図を書いていたのだ。私は彼がさわださんだろうと思ってたけど、確信してはいなかたので、何駅かは様子をみて、その例のビラをかばんから取り出し、話し掛けるチャンスを待っていた。私はこういう偶然を見逃すようなことは絶対できない性格なのだ。だからいつも自分から話し掛ける。
ちょうど小山駅で彼の隣に座ってたひとが降りたので、私はすぐに立ち上がって「さわだけんじさんですか?」と言ってみる。すると彼は苦笑いしながら私が持っていたビラを見て、「なんか見覚えあると思ったんだよね」と言った。どうやら私のことも覚えていてくれたらしい。話を聞くと、彼は今日埼玉で仕事があったようだ。それからぺらぺらと仕事の話をしてもらった。

こんな偶然はよくあるけど、なんか不思議。世間は狭いのかなー。